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トレンドの最先端、東京【MYKITA】【YUICHITOYAMA.】【The Light】

みなさんこんにちは!

いつも当店ブログをご閲覧頂きありがとうございます。

先日 掲載させていただきました、”世界有数の眼鏡の産地「鯖江」を訪れて。”vol.1~4はみなさんもうご覧になっていただけましたでしょうか?
先日の鯖江視察は私達スタッフも含め、普段なにげなく掛けている眼鏡を作るのにこれほどまでの時間と技術が費やされていることを知ることができた貴重な機会となりました。

今回は札幌店スタッフの佐藤と山谷が、当店で取り扱いのあるブランドの直営店にてお話を伺うことができましたのでご紹介させていただきます!

まず私たちが最初に伺わせていただいたのはMYKITA Shop Tokyoです。

【MYKITA】
デザイナーは PhiliPPとHaraldの2人。ictberlinの立ち上げからデザインを担当、しかし次第にコンセプトの違いから分立していき、2004年にMYKITA を立ち上げました。

最初に構えたオフィスがもともと幼稚園があった場所に建てられたことから、ドイツ語で幼稚園を示す「KITA」と「MY」を組み合わせたことがMYKITAマイキータの由来となっています。

階段を下り店内に入ると一面が真っ白で大きな鏡の壁は店内に奥行きを感じることができ、MYKITAの機能美を店内でも体現したような思わず声が出る洗練された印象でした。


実際にお話を伺ってみると各直営店でコンセプトカラーが決められており、東京は白を基調としているとのことです。
幾何学模様のようなデザインと機能性を併せ持つMYKITA WALLや機内食を運ぶために使われるギャリーボックスを収納として利用しているなどインポートブランドらしい非日常的な雰囲気はまるで旅行をしているかのような高揚感を感じませんか?

この日も海外のお客様がとても多く、今期のトレンドである大ぶりの2ブリッジを求めて一筆書きのような繊細さを感じられるEEROやACETATEコレクションがとても人気のようです!

札幌店でも6/15~6/23にかけてMYKITA POP UP SHOPを開催中ですので、トレンド最先端のものをお探しのお客様はこの期間中のご来店をお勧めいたします。

次に私達が伺った店舗はYUICHI TOYAMA.TOKYOです。

【YUICHI TOYAMA.】
デザイナーの外山雄一が2009年設立の「USH(アッシュ)」からブランド名を変更し、2017年春夏コレクションよりスタートしたアイウェアブランドです。

《「Neutral」無垢なデザインと構造美。シンプルでありながらも、独自の存在感を併せ持ち、トレンドに左右されることなく個性を引き出すアイウェア》をコンセプトに掲げ、日本の伝統的な職人技術と革新的なデザインで新たなメイドインジャパンを追求しています。

一面ガラス張りの店内はドアを開けるとゆったりとした時間の流れる居心地の良い空間でした。


モノづくりの良さを五感で体感してほしいというYUICHI TOYAMA.デザイナー外山氏の思いは強く、「TOMONRI HASHIMOTO」の作品である大きな信楽焼や、自ら採石場に足を運び選んだ伊達冠石を使った特注のテーブル、ブランドオリジナルで制作したお香を焚いていたりと、眼鏡をファッションアイテムとしてだけでなく工芸品としての一面も感じられるよう設計されたYUICHI TOYAMA.の世界観を全身で感じられる店内です。

フレームのデザインはもちろんの事、未調整の状態でも掛け心地の良いものを心がけており、特にUD-161は昨年度から再注目されているサーモンとフレームをいかに細くモダンな印象で仕上げられるかこだわった一本とのことでした。

ブランドを代表する特徴であるダブルダッチシリーズなど、職人さんの技が光る細かな作り込みの良さは長く使っていくにつれて愛着がわくポイントの一つですよね!
当店でも入荷のたびに即完売するモデルですので、お探しのお客様はお気軽にスタッフまでお声掛けくださいませ。

続きまして、お客様からのお問い合わせも多いNATIVE SONS、JULIUSU TART OPTICAL、Shady Characterの直営店である
PRIVATE EYES&TRACKERSのご紹介です。

【NATIVE SONS】
アイウェアブランド「DITA」を率いたキャリアを持つTommy O’Garaがディレクションを務めるアイウェアブランド「NATIVE SONS」。最高品質の材料だけを厳選し、シンプルかつディテールに拘ったジャパンメイドの手作業のアイウェアです。

【JULIUS TART OPTICAL】
1950 年代初頭に創業したタート・オプティカル・エンタープライズ社の創立者ジュリアス・タート氏の意思を継ぐブランドとしてジュリアス・タート氏の甥のリチャード・タート氏と共に新規に創設したブランドです。リチャード氏はタート・オプティカル社のファクトリーやマーケティングに関わった実績を持ち、数多くの資料を保有し、唯一ジュリアス氏の意思を継ぐ存在となります。ジュリアス氏の残した膨大な資料を元に現代の優れた技術と実績のある素材を使用し、新たに生み出されるフレーム達は今までに無い存在感を感じる事でしょう。ジュリアス氏の世界観を残しつつ、古き良き時代の復刻と進化をJULIUS TART OPTICAL では実現していきます。

【Shady Character】
70年代のマンハッタン、アンティークショップ “The Ruby Slippers”を営んでいた2人のスタッフがデッドストックで取扱っていた”TartOptical社”の代表モデルの”ARNEL”や”F.D.R”に魅了された。彼らは実際に”TartOptical社”に製造を依頼し、その熱意が伝わり”TartOptical社”での製造によって誕生したのが「Shady Character」です。 その為、”Shady Character” のフレームには “TartOptical社” の フレームからインスパイヤーされているモデルが数多く存在しています。 彼らの手掛けるShady Characterは7年間製造され、ブランドは休止しましたが、2018年にタミーオガラ氏らによって復刻しました。

ブランドディレクションには国内外のアイウェアデザインを数多く手がけ、TheLIGHTの代表を務める Tommy OʼGara (タミーオガラ)、 クリエイティブディレクションにはアメリカ人アーティストMichael Carney (マイケル・カーニー)が務めています。

ブランドディレクター兼デザイナーであるタミー・オガラ氏が自らデザインした店内は鮮やかなセルフレームがメインで展開されており、ヴィンテージを彷彿とさせるクラシカルなものから思わず手に取りたくなるような心くすぐられる個性派フレームまで揃っていました。

全世界でも取り扱い店舗が限られている希少なMAX PITTION.にはブランドオリジナルカラーのレンズが搭載されており、また当店では取り扱いのないSAUVAGEでは通常サングラスとして展開しているものをあえてクリアレンズで展示していたりと、直営店ならではのラインナップは圧巻です。

ダテ眼鏡、サングラスを目的としたファッション感度の高いお客様のご来店がとても多く、店舗の中に4ブランドが集約しており様々なカラーやモデルを一度に試着することが出来るため、ブランドのファンになり何度も利用してくださる方が後を絶たないようです。

今回はMYKITA Shop Tokyo、YUICHI TOYAMA TOKYO、PRIVATE EYES&TRACKERSのご紹介をさせて頂きました。
どちらの店舗も直営店ならではのブランドコンセプトを肌で感じることが出来る特別な空間で、専門知識を持ったスタッフがお気に入りの一本を一緒に探してくれる宝探しのようなわくわく感もお買い物をするうえで重要なポイントですよね!

次回はEYEVAN、ayameの直営店についてご紹介いたしますのでお楽しみに!
ご閲覧ありがとうございました。

MYKITA
YUICHI TOYAMA.
NATIVE SONS
JULIUS TART OPTICAL
Shady Character