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2025SS展示会VOL3YUICHI TOYAMA

こんにちは、いつも当店ブログをご観覧頂きまして誠にありがとうございます。
本日は2025SS vol3展示会 今回は【YUICHI TOYAMA】の2025SSの展示会の様子をご紹介いたします。
開催場所は青山の骨董通りにある、YUICHI TOYAMA初となる旗艦店にて開催されておりました。

旗艦店のテーマは「緊張と寛ぎ」
クリーンな印象の店内と外山氏がセレクトした美術品や家具などがとてもスタイリッシュな空間を演出しておりました。

やはり問い合わせも非常に多い人気ブランドの為、大盛況の展示会場内でしたがそんなお忙しい中外山氏自ら時間を作ってくださりお話を聞かせて下さりました!
非常に貴重で贅沢な時間を頂きましたのでしっかり皆様に内容をお話出来たらと思っております。

今回のコレクションはサイズやフレームの厚みを今までにない新しい試みでトライして作り上げたコレクション
クラシックに系統しすぎないデザインをテーマに作り上げているコレクションで大きめにサイジングがより洗礼されたコレクションとなっておりました。

YUICHI TOYAMA.】
アセテートコレクション PINCHI COLLECTION(ヨロイパーツを縦につまんで潰したようなデザインが特徴のシリーズ)


U-171(ウェリントン型)
丸みのあるウェリントン型、フロントパーツはヴィンテージのシェイプを意識しているが、クラシックになり過ぎず、都会的な印象も感じさせる1本
コロッとした丸みのあるアセテートフレームがカチッとしたヴィンテージシェイプを和らげてくれています。

『U-172(クラウンパント型)』
高圧縮のアセテートを使いフロントから見た時は厚みのあるボリューミーな印象ですが、上から見ると高圧縮の生地で薄く作られており、アセテートでは無いような軽さ、掛け心地を表現出来た、ふわっとした印象のクラウンパントフレーム。
淡い色味がすごく綺麗なラインナップでした。

Double Dutch COLLECTION
U-168
今までは細くてタイトなダブルダッチのデザインを今までにない細さを維持した上で大きめにグラマラスなシルエットを意識してデザイン
女性が掛けると良い抜け感が出ますし、男性が掛けても良いサイズ感が絶妙でした。
2ブリッジやサングラスの展開もあり、より幅広いニーズに応えられるコレクションラインが魅力的でした。

YUICHI TOYAMA:5】

今回は2ブリッジ、ウェリントン、ラウンドの3型のメタルフレームが発表されました。
外山氏は今回のコレクションの中でやはり一番気に入っているコレクションシリーズとの事

昨今はセルフレームの需要が高い中であえてメタルフレームらしいメタルフレームを作りたいから始まったコレクション,
フロントからの見た目は細身ではあるが、側面から見ると厚みがありより高い質感を表現、色味もインナーカラーとアウトカラーが違う2トーンのカラー配色になっており、より深みの感じるデザインとなっております。
正に究極のメタルフレームでした。
個人的には2ブリッジのフレームが今気分なので、狙っている1本です。

オーダーメイドルーム「AJITO」で写真も撮らせて頂きました。

最近コレクションしていると語っていた 陶芸作家 安齊賢太氏の黒 花器  「その人からしか沸き出てこないものだけで作り出したい」と「名前のない技法」で圧倒的な存在感の黒い器を作り出している作家さんです。
飾られていた漆器は艶のある漆器と艶のない漆器でそれぞれ違う表情でとても美しい作品でした。
外山氏の物づくりに通ずるものがあるのだろうなと感じ一流の作品に囲まれた中でインスピレーションを得ているのだなと思いました。

外山氏がメインで今使用されている眼鏡フレームは【YUICHI TOYAMA:5】
から前シーズンのアセテートフレーム『BASTILLE 01』
こちらもフロントからの見た目より側面から見ると更に厚みのある質感となっており、上品さと力ず良さを合わせ持つ大変人気のモデルとなっており、外山氏が掛けている作品と全く同じカラーは完売しており、次回入荷は来店春以降となっております。

YUICHI TOYAMAのフレームは現存する日本の職人技術や掛け心地にこだわり抜いた緻密なデザイン、そしてその2つを掛け合わせて表現されるトレンドのクラシックに囚われすぎない洗練されたデザインがファッション性としても高い評価を得ており、私たちも毎回美しいデザイン性と高い職人技に見惚れてしまいます。

今回のコレクションもサイズ感やデザイン性が正に今までになかった作品ばかりで入荷が待ち遠しいものばかりです。
早いもので11月、遅くても25年3月には納品予定です。
随時アナウンスいたしますので楽しみにお待ちください。

今回の展示会のご紹介はvol3で最後となります。
展示会の模様が気になる方は、店頭にてお話させて頂きますので是非スタッフまでお声かけ下さい。