ポーカーフェイスでも人気のアイウェアブランド「999.9(フォーナインズ)」。人気の理由は、日本製のクオリティの高さ、豊富なラインナップのデザイン、そしてなんといっても頭部を包み込んでくれるような快適な掛け心地。
その快適な掛け心地の秘密は、フォーナインズの妥協を許さないものづくりの賜物である様々なパーツや設計に隠されています。本日はその秘密についての一部をご紹介いたします。
一.逆Rヒンジ
フォーナインズの象徴ともいえる「逆Rヒンジ」は、テンプルの智元に近い部分に配置されたパーツで、快適な掛け心地を生み出す起点となるフォーナインズ独自の機構です。
逆Rヒンジは、元々アール形状が外側に向いたパーツでしたが、内向きに設定することで、より効率的に機能することからアール形状を逆にしたパーツ「逆Rヒンジ」が誕生しました。
逆Rヒンジは眼鏡の使用時に生じる負荷を解消し、頭部を包み込むテンプル形状を崩すことなく、快適な掛け心地を生み出します。プラスチックフレーム・メタルフレーム問わず多くのモデルに採用されています。
一.オリジナル鼻パッド
眼鏡のパーツの中でも掛け心地に重要なパーツのひとつである「鼻パッド」。フォーナインズフレームはすべてオリジナルパッドを使用しています。鼻への接地面を広くとる設計をすることで、よりフィット感のある掛け心地へと導いています。また、デザインによっては劣化の少ない「チタン製パッド」が採用されているものもあります。
【 独自の機構 】
各モデルには、デザインや素材に合わせた様々な機構が組み込まれ、快適な掛け心地を生み出しています。その中でも特徴的な機構をいくつかご紹介いたします。
「ダブルフロント構造」
ブロウ部分のフェイスフロントとレンズ部分のインナーフロントからなる2層構えの設計。レンズを独立して固定することで、レンズへの負荷を抑える構造になっています。また、厚みのあるレンズやカーブの強いレンズにも対応が可能です。
「掛け心地の良さをもたらすテンプル」
前後2つのパーツで構成されたメタルテンプルは前側(フロント側)のバネパーツが負荷を解消し、後ろ側(耳に掛ける側)は頭部を包み込む形状を保持する仕様です。ブリッジ、智にはミル打ちを施すことで、掛けやすさに加えて美しさを兼ね備えるパーツとなっています。
このほかにも、フォーナインズのモデル1つ1つに様々なパーツや機構が使用されています。ぜひ、実際にお手に取って掛け心地の良さを味わっていただきたいです。
9月30日までポーカーフェイス全店でフォーナインズフェアを開催中。ぜひお越しくださいませ。